07.電子部品実装
ここまでの工程は基板の配線ができるまでを追ってきたが、この後、各種電子部品の取り付け=実装をすることで、基板として初めて機能する部品となる。
従来、基板設計、基板製造、電子部品実装はそれぞれ別業者に分化されることが多かったが、美山技研では、部品実装まで一括して製造できるような体制を整えている。発注者にとっては発注の手配が省け、製造側にとっても合理的な工程によって品質向上を見込める。ここが、美山技研の強みのひとつである。
部品実装する場合は、実装後にも全数検査を行い、品質管理を行う。
(写真は部品実装後にも行われる、拡大鏡による目視検査。)
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