2 型板のレーザー加工
まず最初に20ミリ厚の合板を機械にセットし、レーザーでスリットをあけていきます。スリットの幅は差し込む刃の厚さに合わせて0.7ミリになるようにレーザーの出力を調整しています。
写真は現在使用している炭酸ガスレーザー加工機です。およそ90センチ角の大きさの合板まで加工できます。
現在は抜型のスリット加工はレーザーが主流ですが、以前は糸鋸でひとつひとつ職人さんが加工していたそうです。
数千万円する高価なレーザー加工機を20年前に先駆けて導入して以来、抜型を中心に表札などレーザー加工をやられています。
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