製造業とユーザーをつなぐファクトリープロジェクト
平成19年度 東京都ものづくり新集積形成事業支援対象グループ

熊倉硝子工芸

08:検品

08:検品

磨き工程が終わったものは水で洗浄され、検品コーナーへ渡される。
ここでは、グラス下部のがたつき、傷、磨き残しなどのチェックが目視で行われ、はじかれたものは各工程に戻される。

実は、これまでの各工程でも検品が行われている。粗摺り、細部のカット、磨き、それぞれの工程に携わる人が、チェックをし、不具合があるものは印を付けて前の工程へ戻す。作り手すべてが検品の目を持って作業をしている。

数多くのチェックをくぐり抜けたものだけが、製品として世に出される。

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