製造業とユーザーをつなぐファクトリープロジェクト
平成19年度 東京都ものづくり新集積形成事業支援対象グループ

ライミックス 

04_生きた石

04_生きた石

石灰石=炭酸カルシウム(CaCO3)を焼成すると、二酸化炭素(CO2)が分離され酸化カルシウム(CaO)となる。これが「生石灰」と呼ばれる状態。見た目は白化した石形状である。生石灰に水をかけると高熱を発し、みるみるうちに崩れていく。昔の人々はこの状態を「生きている」として「生」石灰と名付けたのだそうだ。たしかに硬い石が湯気を発して目の前で割れ動くのを見ると生きているように見えなくもない。

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