型の形状が決まると、次は実際に型を制作するプロセス。今回は、数量が少ないこともあり、ケミカルウッドを母材として切削した。表裏両面あるので、スタイロフォームで治具をつくり型を固定する。刃を自動交換するルーターで、少しずつ切削が進む。切削屑の厚さは1mmにも満たない。表裏合わせて切削の延べ時間は10時間に及ぶ。その間、作業員が常に監視している必要はないものの、機械は黙々と切削を続ける。
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